【活動報告】空海ゆかりの地、善通寺市を散策してきました。

活動内容

こんにちは、坂出市地域おこし協力隊のYukiです。
今回の記事は日記っぽい感じになりますが、善通寺市を街歩きしてきた感想を書きます。

善通寺市の地域おこし協力隊の方から、琴平町の地域おこし協力隊と一緒に善通寺市内の街歩きをしながら写真を撮るんだけど、どう?とお誘いをもらったので、私もカメラを持って初めて善通寺市に行ってきました。

久々のまちなか観光ということもあり、旅行者目線からして今回善通寺市のオモシロイと感じたところをちょっとだけピックアップしていきます。

善通寺市を街歩きしてよかったポイント

①総本山善通寺~弘法大師・空海ゆかりの地~

善通寺といえば、歴史の教科書にもでてくる空海が生まれたまち。

2023年は空海生誕から1250年を迎える年ということで、善通寺市全体が盛り上がっています。

善通寺をお参りするときにぜひ一度体験して欲しいのが、御影堂の中にある「戒壇巡り(=かいだんめぐり)」。

戒壇巡りを一言で説明すると、暗闇の中を歩く修行です。

修行内容は、真っ暗なお寺の地下を左手で壁に触りながら約100m歩き、「南無大師遍照金剛=なむだいしへんじょうこんごう」とお経を唱えながら進むんでいきます。

暗闇の中に潜む恐怖や不安に打ち勝つことで、自分の中にある穢れ(=けがれ)が浄化され、自分自身を見つめなおして新たに生まれ変わるというパワースポット的な要素もあります。

閉所恐怖症の人は体験できないですが、四国お遍路や香川観光で善通寺に来ることがあったらぜひ戒壇巡りを経験してみてください。

②レトロな町並み

総本山善通寺~善通寺駅に間にも商店街があり、風情あるお店やレトロな看板デザインなどがたくさんありました。

街あるきしながら写真を撮るだけでも十分楽しめました。

善通寺駅のネオン看板が、レトロでかわいい感じです。

上の写真は善通寺近くにあった、パン屋さん。

名前からも予想できる通り、カタいパンで有名みたいで、地元民からも愛されている雰囲気がでていました。

カタパンを食べたかったのですが、12時時点でほぼ売り切れだったので、次回リベンジします。

まとめ

午後から雨が降ってきて、後半は協力隊員同士の情報交換の時間になりましたが、それでも新しい横のつながりや、坂出市と善通寺市の比較などができてとても有意義な時間でした。

ガイドと企画をしてくれた善通寺市地域おこし協力隊の臼井さん・中川さん・福岡さんありがとうございました。

坂出市の街歩きをして欲しいというリクエストをいただいたので、坂出市の街歩きを企画しないとな。

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